2025年10月06日(月)お知らせ10月5日(日) 運動会をしました 🏃♀️🏃♂️💨
本日10月5日(日)、第51回運動会を実施しました。
当初の予定だった10月4日(土)は雨の為、延期。
今日も、朝の時点ではあやしい🌂天気予報でしたが…なんとか持ちこたえてくれました。

保護者様には、「立ち見」という形での観覧をお願いしています。
競技ごとに見やすい場所に移動されたり、プログラムによって他の方と前後を入れ替わったり…
色々とご協力をありがとうございました。
入場行進

待機部屋から、園児が続々と入場してきます。
年少組さんは腕をしっかり振る子、”無我の境地”で歩く子、リズムを取る先生の真似をする子…
アヒルの行進感満載です。

年中組さん・年長組さんは、見ていて元気が出るような、溌剌とした行進でした👏✨
体 操

みんなで音楽に合わせて準備体操です🏋️
「教育熱心な園」「お勉強の園」という地域での本園イメージと、準備体操曲のテンションとのギャップに戸惑いを見せる保護者様を見つけるのが、私の趣味です🔭👀
かけっこ(年少組)

3歳という年齢は、まだ前庭感覚(平衡感覚)自体、発達途上です。
「走る」というシンプルな運動も、子どもの成長過程をはっきりと感じさせてくれますね🌱
親子競技フォークダンス(年中組)

『ハグしちゃお』という曲に合わせた、親子でのフォークダンスです。
親子でのスキンシップは普段からタップリ!というご家庭もあるでしょうが、改めてハグする機会というのは、意外と少ないかも知れませんね。
一曲で17回ぐらいハグしましたよヽ(´ー`)ノ
綱取りGETだぜぇ!!(年長組)



園庭中央に置いた綱を、出来るだけ多く自分の陣地に引っ張ります。
綱を取りに行く瞬発力、綱を引っ張る時の持久力、勝つ為の引き際を見極める判断力。
年長組にしか出せない「気迫」が放出されていました🔥🔥🔥
みんな一等賞(未就園児)


来年度入園予定の子ども達のためのプログラムです。
半分くらいの子は手を引かれていましたし、抱っこしてお母さんが走っている姿も沢山見られました。
個人的に、年長組の保護者様の表情が、温かかったことが印象的でした。
子どもの過去の成長って、普段、忘れがちなんですよね…。
親子競技フォークダンス(年少組)

年少組の、親子でのフォークダンスです。
お家の人と一緒に踊る年少組の子ども達。皆キラキラした目をしていました。
曲のタイトル通り『ステキな日曜日』となりました ♪₍₍ ◝( ‘ω’ )◟ ⁾⁾♬
紅白玉入れ(年中組)


運動会の代名詞的演目『紅白玉入れ』。
とにかくスピーディに投げまくる子や、一投ずつ慎重に丁寧に投げる子、様々です。
一回戦は白(きく)組の勝利、二回戦は紅(ばら)組の勝利、
最後のお片付け競争は引き分けと、白熱した勝負となりました。
親子体操(年長組)

園長主導で行う年長組の『親子体操』です。
運動会は園児が運動するもの―…その定義を根底から揺るがすほど、今年は特にお家の方への運動負荷が大きかったです笑。
(天候のせいで園庭のコンディションが悪く、仕方なかったのです…。)
でも、お家の方が頑張ってくださった分だけ、子ども達は楽しそうであり、嬉しそうでした。
卒園児全員集合!(卒園児)


開智こども園(旧:開智幼稚園)の卒園児の為のプログラムです。
3~4人一組で走り、途中でデカパンを履いてゴールを目指します。
焦ってなかなかパンツが履けない子や、一組で繋がったデカパンに転ぶ子もいたり…(≧∇≦)
また、今年は開智出身の保護者様も、いつになく多くの方にご参加いただけました✨✨
運動会を盛り上げてくださり、この場を借りて心より感謝申し上げます。
親子競技(年少組)

年少組の親子競技です。
手を繋いで走った先にある甲羅でカメに扮したお子さんを、お家の方がおんぶして走ります。
カメの甲羅は、年少組の担任が、かなり前からルンルンで作っていました🐢🐢🐢🐢
子ども達がカメになった姿はとても愛らしく、お家の方もニコニコで走ってくださいました(*^^*)
かけっこ(年中組)


年中組による『かけっこ』です。
トラックを半周する為、コーナーをいかに上手に走り抜けるかがカギです🏃♀️🏃♂️💨
「勝ち負けにこだわる」という言葉は、あまり良い意味で用いられない気がします。
半面、「ベストを尽くす」という言葉は、とても良い意味でしか用いられないと思います。
保育とは、複数の要素が同時に混在した「園児のきもち」を正しく見つめ、
・どんな要素があるかの判別
・どこに焦点をあてるかの判断
が求められる行為なのだろうと思います。
クラス対抗リレー(年長組)



演目の最後は、年長組による『クラス対抗リレー』です。
身体も何だかいつもより逞しく見え、とにかく「かっこいい」という言葉がピッタリでした。
チームワークとは、メンバーの様子や状況によって自身の行動を「合わせるもの」であるという見方は、一つの視点として、間違いではないと思います。
一方で、あるスポーツ監督が「チームワークとは、各自がベストを尽くすことだ」と、あるインタビューで話されていた視点も、一つの正解だと思います。
開智こども園に関わった子ども達が、今後の社会で「真のチームワーク」が発揮していける為に、我々も“そういった話題”をしっかりと直視し、模索し、実践していく必要があると思っています。
